Tokyo ワークショップ

[工程紹介]オリジナルデザインでつくるリング

2018/11/06

オリジナルデザインでリングをつくるワークショップ。まっさらな金属の棒や板の状態から、自分だけのオリジナルデザインでリングに仕上げるところまで2時間〜2時間半程度。その工程を詳しくご紹介します。(ご予約はコチラから)


①サンプルを参考にデザインを検討する

工房内には、200種類以上のサンプルをご用意。素材、大きさ、形、太さ、表面の凹凸、文字の入れ方、仕上げ方など目移りしてしまうくらい、たくさんのリングが並んでいる中からじっくり選び、自分のつくりたいデザインを決めていきます。もちろん、実際に指にはめてみて、指とデザインの相性を見つつ選びます。

こんなデザインがつくりたい、ということをスタッフにご相談いただければ、それを踏まえてご提案します。また、この段階で確実にこれ!と決めなくても、大体のデザインの方向を決めれば、つくりながら詳細を決めることもOKです。


②素材を選ぶ

デザインを決めたら、2種類の金属から素材を選びます。デザインに合わせた適切な素材と加工方法についてスタッフと相談した上で、素材は決定します。

[素材]
・シルバー
・真鍮(ゴールド)
*丸棒と平板という2種類の元形状があります。


③サイズを測る

素材を選んだら、サイズを測ります。リングをつける人の指の号数がわかっていれば、その号数に合わせて、号数がわからなければ、細かく測定することができる測定機器を使ってその場で正確に測ります。


④サイズに合わせてカットし、加工しやすいように熱でなます

サイズが決まったら、おおよその長さにカット。また、デザインによっては同時に圧延機を使って、金属自体を伸ばす加工も施します。ある程度希望の形に近づいたら、バーナーを使って火を当てて、金属を高熱にする、通称「なまし」という加工を行います。金属を「なます」と、変形しやすくなり、この後の加工がしやすくなります。


⑤槌目をつける/捻りを入れる

平板形状の金属の表面に凹凸や線などのデザインを入れたい場合、金槌で「槌目」と呼ばれるデザインを施します(*ご希望のデザインによってはこの加工はありません)。また、丸棒形状の金属に捻りを入れたい場合、金属の両端を持って、お気に入りのデザインになるまで捻り加工を施します。

[成形可能となる主な形状]
鎚目、捻り、甲丸、加工なしの4種類。
*鎚目…金槌で金属を叩き、表面にデザイン跡をつけた形状。
*捻り…金属に捻り(ひねり)を加えた形状。
*甲丸…金属の断面が半円となる形状。


⑥好きな文字を選んで刻印加工する(*オプションの工程)

つくったデザインが消えないように注意しながら、好きな文字を刻印加工します。

[刻印]
アルファベット(大文字小文字)、数字、簡単なマークがあります。


⑦サイズに合わせて金属を叩いて曲げる

自分の指のサイズに合わせて、金属を曲げていきます。せっかく施したデザインが消えないように、力加減に注意して、慎重に少しずつ曲げていきます。


⑧蝋づけして、金属と金属をつなぐ

金属と金属をつないで、1つの円に加工していきます。蝋づけといって、やってみないとわからない、特殊な専門技法です。スタッフがあなたの代わりに、綺麗にしっかり繋ぎます。(微調整可能なオープンリングタイプを選ぶ場合、この工程は行いません。)

⑨鋭利な部分などを中心に金属が滑らかになるよう削る

リューターやサンドブラスター、やすりなどを使って金属の表面がなめらかになるよう加工していきます。最終的に仕上がりに近づいてくるので、1つ1つの工程を丁寧に進めていきます。


⑩好みの仕上げで金属を磨きあげたら完成

サンプルの仕上げ方を改めて参考にした上で、自分でつくったリングの仕上げ方を決めます。希望の仕上げ方に合わせて、リングを磨き、整えたら完成です。

[仕上げ]
鏡面(ピカピカ)、梨地(つや消し)、いぶし(アンティーク)、洗浄のみの4種類。

[制作場所]

普段はプロが使っている、本格的な彫金加工専用の作業場です。Makers' Baseの3階は金属加工専用の様々な道具が揃っています。ワークショップで彫金加工にハマったら、トレーニングを受講して自分の作品づくりをスタート!といったことも。

自分だけのオリジナルデザインづくりにぜひ、チャレンジしてみてください。ご友人や恋人同士で一緒につくるのもオススメの、楽しみながら本格的な制作工程を体験できるワークショップです。

[ご予約]
コチラからご予約画面に遷移します。2018年12月は先着100組限定で、リングスタンドと磨き用のクロスをプレゼントするキャンペーン中。先着順ですのでお早めにぜひお申し込みください。

Makers' Base