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REPORT / ホジョ金、ユウシ金、ジョセイ金ってなんだ?飲み会 in札幌 (2016/10/21)

2015/10/22

10月21日に開催した「ホジョ金、ユウシ金、ジョセイ金ってなんだ?飲み会」。どうやってもらうの?というだけではなく、そもそも誰のとためのもの?何に使うためのもの?実際にもらって、使ったという実例は?といったあたりを、3つの機関の皆さんにわかりやすく解説していただきました。とてもわかりやすくてためになった3時間。

まずは補助金の話。補助金の中でも「創業補助金」という「会社をはじめよう」という人向けの補助金について、経産局の林さんにお話いただきました。創業補助金のポイントは3つ。

①誰でも申請できるけど、早とちりせずに順序よく進めること。先にやってしまうとダメなこともある。
②季節性があり、募集時期が限られる。計画的に、募集に向けて段取りを組むこと。
③金融機関のお墨付きが必要。早めに相談して、お墨付きをもらおう。
④申請できるお金の使い道は幅広い。まずはやってみよう。

ということ。とくに、時間の感覚を備えつつ、トライすることが大切という話が印象的でした。

次は、「新製品開発・販路開拓助成金」のお話。会社の中で「新しい商品・サービスをつくろう。その売り先を考えよう」という人向けの補助金。中小企業総合支援センターの塚崎さんからのお話。ポイントは4つ。

①使途が限られる。「儲ける準備をしてもよい」けど「儲けてはいけない」。
②様々な用途の申請が通っている。道内産ヒーローキャラクター構築が通った例も。
③自分で全てを担う必要はない。調査やデザインなど、いろいろなところと協力するためのお金でもよい。
④最後の判断は、提案された案が「売れそうかどうか」。その点をしっかり意識してほしい。

ということ。幅の広さについてのお話が印象的。ファッション系で通った実例もありました。

3つ目は融資金のお話。補助金とは違い、返す必要のあるお金の融資金ですが、実は最初に協力な支援となるのはコチラのお金。補助金を考える人にはセットで、必ずおさえるべきお話を、日本政策金融公庫北海道総合支援センターの原田さんにお話いただきました。ポイントは4つ。

①補助金は、使い終えた後でないともらえない(ここはものすい重要!!)お金が必要な場合、最初は融資金。
②ちゃんとしたところから融資金を借りると、それが信用力の向上になり、別のところでも力を発揮。
③昔に比べて、融資をうけやすくなっている。また融資額の幅も広がっている。
④アイデアなどがまとまり切る前でも、気軽に相談してほしい。

ということ。何より、補助金と融資金が実は強く繋がりのある話、というのが大切なお話でした。

最後は「よろず支援拠点」について、中小企業総合支援センターの加来さん。補助金や融資金の申請に必要な様々な側面を、文字通り「よろず」的にサポートする機関。

①「よろず支援拠点」は法律以外、商品開発、資金調達、プロモーションなどあらゆる面で相談できる
②相談は無料!あくまで、行政機関の外郭団体として活動している
③専門窓口にはさまざまな分野の専門家が待機していて、それぞれの相談にのってくれる
④補助金や融資金等の申請に必要な書類の書き方などもサポート

というとても、優しく、手厚くサポートしてくれる機関。加来さんもとても相談しやすい気さくな方。

勉強会を終えたら交流会。メイカーズベースの中でスーツの方と私服の方が入り交じって、ざっくばらんにお話をされている姿はとても楽しく、充実したものでした。

総じて印象的だったのは「いつでも相談して!」という姿勢で皆さんがいらっしゃったこと。お役所的なイメージがつきまとう分野ですが、中で実際に働かれている方はとても温かみがあって、相談しやすい、ということ。

また一方で皆さんがおっしゃっていたのは、「計画書」を作るのは、慣れないと大変だから早めに相談して、ということ。ここはとても心強い話だし、まずは聞いてみる、ということができるとぐっと前に進むことができますね。

これからもメイカーズベースでは、補助金や融資金等に関して学び、実践する機会を設けていく予定です。是非、ご参加下さい。

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松田